半年ぶりの歯医者へ&初めてのマイナ保険証

雑談
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こんにちは、rinnshannです。

先日、半年ぶりに歯医者へ行ってきました。今回は初めてマイナ保険証を使ってみたのですが、その手軽さに驚きました!

マイナンバーカードを機械に置いて、カメラで本人確認、そして画面の「同意する」ボタンを押すだけ。本当に簡単、そして短時間で終了し、スムーズに受付を終えることができました。

私自身、その便利さを実感したのですが、これは病院側にとっても大きなメリットがあるはずだと感じました。

そこで今回は、マイナ保険証(マイナンバーカードと一体化した健康保険証)を病院や薬局などの医療機関が導入・利用することによる、病院側の具体的なメリットについてまとめます。

🏥 マイナ保険証導入による病院側の主要なメリット

マイナ保険証の導入は、主に「業務の効率化」と「患者情報に基づいた質の高い医療の提供」という二つの大きなメリットを医療機関にもたらします。

1. 📋 業務効率の向上とコスト削減

マイナ保険証によるオンライン資格確認システムを導入することで、受付業務が大幅に効率化され、間接的なコスト削減につながります。

  • 保険証の確認作業の劇的な簡略化:

    • 患者がカードリーダーにかざすだけで、資格情報が自動で確認されます。

    • 職員が目視で保険証をチェックしたり、有効期限を手入力したりする手間が一切なくなります。

    • 紙の保険証の有効期限切れや、資格喪失後の利用によるレセプト返戻(審査機関からの請求差し戻し)のリスクが激減し、それに伴う膨大な事務作業(再請求や患者への連絡など)が減少します。

  • 返戻の削減と経営安定化:

    • レセプト返戻の件数が減ることで、請求から入金までの期間が短縮され、医療機関の経営が安定します。

2. 💡 質の高い医療の提供

オンラインで患者の過去の医療情報を確認できるため、より安全で適切な医療を提供できるようになります。

  • 正確な情報のリアルタイム取得:

    • 患者の同意のもと、過去の薬剤情報(服用中の薬、アレルギー歴)や特定健診情報(直近の健診結果)をリアルタイムで閲覧できます。

    • これにより、飲み合わせの悪い薬の処方を避けたり(重複投薬防止)、患者の既往歴を正確に把握したりすることが可能になり、医療の質と安全性が向上します。

  • 初診時の情報不足の解消:

    • 特に急患や意識不明の患者など、詳細な問診が難しい場合でも、これらの情報が迅速に得られることは、迅速かつ的確な治療判断に繋がり、大きなメリットとなります。

3. 📉 診療報酬上の優遇措置

国はマイナ保険証の利用を促進するため、導入した医療機関に対して診療報酬上の加算(優遇)措置を設けています(初期加算や外来加算など)。

  • 加算の取得による収益増:

    • 施設基準を満たしてシステムを導入・運用することで、通常の診療報酬に上乗せして収入を得ることができます。これは、導入費用や運用コストの一部を賄う助けとなります。

これらのメリットは、医療機関が抱える「煩雑な事務作業」と「患者情報の正確性確保」という二大課題の解決に大きく貢献すると期待されています。

⏰ 事務時間削減の目安と内訳

マイナ保険証(オンライン資格確認)の導入によって事務時間が具体的にどれくらい減るかは、医療機関の規模や既存のシステムによって異なりますが、一般的に受付業務を中心に大幅な効率化が見込まれています。

マイナ保険証による事務時間削減効果は、主に以下の作業が不要・簡略化されることで得られます。

1. 削減効果の具体的な目安

複数の調査や公的な試算では、オンライン資格確認の導入により、受付・請求事務にかかる時間が 1件あたり数分〜十数分 削減されると報告されています。

削減される主な事務作業 削減効果の目安
受付時の保険証確認 保険証を目視・手入力する手間がゼロになり、患者がカードリーダーにかざすだけで完了します。
資格情報の確認とレセプト返戻対応 紙の保険証の有効期限切れや無効な資格によるレセプト返戻が激減し、その確認・修正にかかる時間(1件あたり30分以上かかる場合がある)が大幅に削減されます。
患者情報入力 初診時などに、患者が同意すれば特定健診情報や薬剤情報がシステムに自動連携されるため、問診票の確認や電子カルテへの入力時間が短縮されます。

2. 削減効果が最大になるケース

特に、患者の入れ替わりが多い医療機関(クリニックや薬局など)や、事務員が少ない小規模な医療機関、そしてレセプト返戻が多い医療機関ほど、削減効果は大きくなります。

  • 小規模クリニックの例: 1日50人の患者を診察するクリニックの場合、1件あたり3分の削減でも、1日で150分(2時間半)近い事務時間の削減につながる計算になります。

3. 注意点

事務時間の削減効果を最大限に得るためには、以下の条件が必要です。

  • システムの習熟: 職員が新しいオンライン資格確認システムや、電子カルテとの連携操作に慣れる必要があります。

  • 患者のマイナ保険証利用率: 患者がマイナ保険証を利用する割合が高まるほど、紙の保険証確認と返戻のリスクが減るため、削減効果が増大します。

結論として、マイナ保険証は事務員がルーティンで行っていた「正確性確認」と「手入力作業」の負担をシステムが肩代わりすることで、病院側の事務時間を明確に削減する効果があります。

全員が使うシステムというのは難しいかもしれないが…。

まだまだマイナ保険証の利用率は低いとのことですが、少しずつ利便性を感じられるようになれば、マイナ保険証を使うことが当たり前になっていくことでしょう。

マイナ保険証と資格確認証の2つのシステムが混在すると事務の面でのコストが必要になるので、個人的には全員がマイナ保険証を使ってほしいと思ってはいます。さすがに全員というのは難しいでしょうか…。

以上です、引き続きよろしくお願いいたします。

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