いつでも、その時は突然やってくる…。~生と死と~②

雑談
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こんにちは、rinnshannです。

本記事は、

いつでも、その時は突然やってくる…。~生と死と~①

の続きとなっております。

※本記事には一部フィクションを含んでいます。ご了承ください。

東京での生活へ戻る

東京に戻ってから、会社に事情を説明して、いつどうなってもおかしくないという点を伝えておいた。その時がくるまでは自分の仕事をするしかない。数日休んだ分は、しっかりと仕事をする。

しばらくの間、母からの連絡もなく、状況も落ち着いているようだ。

3月に入り、あれだけ寒かった冬も終わりを迎え、かなり気温も上がってきた。日によっては汗ばむくらいである。身に染みるような寒さも永遠に続くわけではない。いつの日か暖かい穏やかな気候になるし、半年もしないうちに今度は暑さで耐えられない日常がやってくる。

今回の仕事であるある実験中、フラスコを振りながら、実験結果を待つ。そんな中、母から連絡が入った。

その時が来た。

祖父が亡くなったということだった。いよいよ、そうなってしまったか。年齢も年齢ということで、寿命を迎えたのだ、しょうがないことである。人間は誰でもいつか死ぬのだ。

その足で別の部屋にいる上司に訃報を伝える。その日は、定時ですぐ帰宅して、母と連絡を取る。高齢化も進む地域で、斎場も一杯ということで、火葬がいつできるのかわからない状況。とりあえず、決まってから会社に連絡をすることにした。

数時間後、2日後に火葬の予定が決まったと連絡があった。会社への連絡は次の日に午前中出社して伝えることにして、午後から新幹線に乗って移動することにした。

前回帰ってから1ヶ月も経っていないが、同じように在来線→新幹線→在来線と乗り継いで、最寄り駅を降りると雪は当然なくなっており、気温もかなり上昇して暖かくなっていた。春を感じながらも、実家に帰ってその日は休むだけ。

葬儀等

状況も状況なので、出席者も最小限の「小さなお葬式」で、火葬は午後から行われることになった。斎場は、実家から山に近いところで、山に登るのが好きだった祖父にとって良い場所だった。気温は上がってきていたが、まだまだ田んぼには雪が残っていた。

1時間強で火葬まで終了となり、骨壺を持ってその足で実家まで戻る。

親戚各所に連絡をして、お寺さんに連絡をする。最近は、高齢化でお坊さんも忙しいようで、さらに2日後に改まってお経をあげてもらうこととなった。準備をして、お経をあげてもらい、こちらも最小限の1時間ほどで終了。私はその足で、新幹線に乗って東京に戻ることに…。

個人的に驚いたこと

お経をあげに来られたお坊さんについてですが、今後の予定などを話していて、袖から手帳でも取り出すのかなと思っていたら、iPhoneが出てきたというのが雰囲気に合わず俗物っぽく驚きました。

そして、これまで親戚付き合いがなかったのですが、今回祖父の弟(大叔父)に初めて会いました。祖父に顔も話からも声もあまりにそっくりで驚きました。大叔父がお坊さんに連絡をしたのですが、お坊さんも祖父が認知症になったことを知っており、その声で祖父から連絡がきたと思ったら話し方もしっかりしているし、その本人から連絡が亡くなった連絡があったと思って、大変驚いたようです。

身近な「死」を経験する

小さい頃に、曾祖母のお葬式に参加しましたが、ほとんど記憶もないということで、今回初めて身近な人間の「死」を体験することになりました。よく山に登って、山菜採りをしていた元気な祖父でしたが、死というものは誰でも平等にやってくること、そしてそれは突然であることを実感しました。また、私自身年齢を重ねているということを何よりも実感したことになりました。

よく、人間は2回死ぬと言われます。1回目は肉体的に死んだとき、2回目は周りの人がその人のことを忘れてしまった時です。周りの人が亡くなった時点で、その人のことは自動的に忘れ去られることになってしまうのです。

だからこそ、自分の生きた証を何でも良いから残したい!と思うのです。私自身の死ぬまでの目標としては、自分の名前をググったときに検索結果が残る程度になりたいと常に思っています。一つ達成したこととして、特許を出したことで、少し検索されるようになったと思っていますが、まだまだ足りないと思っています。ますます頑張らないとと思いますね。

今回、祖父が亡くなったこと、ショックがないと言えば嘘になります。私が子どもの頃から、本当に良くしてもらったこと、未だに記憶に鮮明に残っています。でも、いつまでも引きずっていては何も進まなくなってしまうので、前に出した①と本記事の2本の記事という形で残して、これからの自分の人生を前に進もうと思っています。

以上です、引き続きよろしくお願いいたします。

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