日本の外食は安すぎる???~デフレマインドからの脱却はできるのか~

雑談
スポンサーリンク

こんにちは、rinnshannです。

少し時間が経ってしまいましたが、3/14からマクドナルドの一部メニューが数十円値上がりするということで、Twitterでも話題になっていました。身近な存在のマクドナルドですが、メニューが値上がりとなると敏感に反応がありますね。

円安とインフレのダブルパンチで、4月からも食料品の値上がりが目立っていますが、給料は変わらないということでまだまだ値上げに対する抵抗感は大きい状況が続いていますね。

ビックマック指数とインフレ

ハンバーガー屋のイラスト

さて、ビッグマック指数というものがあります。これは、世界中で販売されているマクドナルドのビックマックの価格が世界でどうなっているか比較しているもので、日本ではビックマックの価格が横ばいで推移しているのに対して、海外の価格はこの数十年で倍以上になっているようです。

数十年値段が変わっていないというのが、海外からすれば異常なことかもしれませんし、羨ましいと思われるのかわかりませんが、こうして経済のことを勉強するようになると、価格が変わらないことと経済が成長することが同時に達成できるとは思えません。

懐かしき牛丼250円時代

ということで、日本では海外に比べて外食の値上げがあまりない印象があります。デフレが続いたこともあって、牛丼並盛250円や280円の時代があったのも記憶に残っている方は多いと思います。さすがに、現在は400円台となっているようですが、私はそもそも牛丼をそこまで食べないので、体感で価格が上昇している感じはしないですね。牛丼のイラスト

先進国である日本の外食産業において、凄いと思うのは1,000円あれば十二分に腹いっぱいになれるということです。海外の先進国で、これほど安価に外食できるのはないのではないかと思えるほどです。安い上に、普通にうまいし日本に住んでいる国民にとっては嬉しいことだけれども、果たしてこれで良いものかと思うのです。これまで企業努力によって、可能な限り価格を維持してきた外食産業は本当に頑張っていることだと思いますが、それが耐えられなくなった時に、あまり経験してこなかった値上げをユーザーが良しとできるものなのかということです。

値上げの影響は…?

口では、価格上昇はしょうがないといっても、実際の行動として外食を利用しなくなる人はどれくらい増えるのかということです。元々外食をしない私が何を言っているのかということになりますが、少ない給料をやりくりしているサラリーマンにとって、昼食代をいかに抑えていくかを考えるのが至上命題なのかもしれないということで。

ただ、コスト削減ばかりを考えて、原材料の価格高騰があると今後品質を維持することができるのかということでもあります。適切に価格を上げていかないと、店舗の方が持たないという状況にもなります。そして原材料だけでなく、プラスアルファで価格を上げていかないと従業員の給料が永遠に上がらず、インフレだけ進むということになります。

給料がインフレに対応しながら上昇していくことを前提で進んでいかなければ、日本経済が再上昇することはないと思います。その結果、値上げをどれくらい許容できるのかということにもなりますね。現状では、給料が上がっていない状況だからその反応になっているのだとは思いますが、このままでは、今後仮に給料が上がったとしても値上げはゼッタイNGということにならないかと思うのです。

この「失われた30年間」は私にとっても国民にとっても非常に大きいと思います。私は、20代後半なので、生まれてから今まで経済が成長していない人生を過ごしてきました。私にとってバブル期は、「日本史」の話でありそんな時代があったなんて信じられません(笑)

インプットされたデフレマインドからの脱却は可能か?

それが原因かかわかりませんが、デフレマインドが脳内にインプットされていると言えるかもしれません。

コスパの良いものを。価格上昇するなら代替を探せ。散財はしない。

といったように、給料が上がっていたとしても、それに応じて支出を増やしていくのは正直怖いです。資産を増やしていくことにおいては、良いことかもしれませんが、国内で私のような人間ばかり増えると、GDPから考えると下落一辺倒になってしまうと思います。

でも、30年という期間は失われた時間としては長すぎました。単純にその30年を取り戻すためには、さらに30年かかるということになります。そうなると私はもう60歳近いです。ただでさえ、少子化で子どもは段々と少なっていくといきます。今私たちの世代は、各世代からみると少ない方かもしれませんが、我々の世代が高齢者になった時は、相対的に一番多くなるということになります。

現在は、高齢者ほど資産を持っていて、それを適度に消費しながら生活しているかもしれませんが、30年後の我々高齢世代は資産がないかもしれない状態で、その結果低消費の生活を送っているかもしれません。そうなれば日本の経済がどうなるかわかることでしょう。30年後に日本が残っているかもわかりませんけどね。

この30年で培われたデフレマインドをどのようにして改善していくか、どうするつもりなんでしょうかね…。これ以上、傷口を開かないためにも、対策するのは今からでも遅くはないと思いますが…。私個人としては、できる限りのことはしますが、個人でできることにも限りはあるので、政治の方でどうにかしてもらわないと、将来今以上に大変な状況に突入してもおかしくありませんよ。

以上です、引き続きよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました