いきがい・自己実現、そして次世代へ向けて。

雑談
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こんにちは、rinnshannです。

昨日の記事では、私の資産・健康をある程度満たした後に出てくるであろう「欲求」について、マズローの欲求5段階を確認してきました。

少なからず、5段階とも各欲求満たしていくために自分が様々活動してきたことがわかりました。

そして、記事の最後では、いきがい・自己実現についての詳細を深堀していくことを次の記事に続く形で締めました。ということで本記事はその続きです。

昨日の記事は以下のリンクにて。

資産の次は健康、健康の次は?【マズローの欲求5段階説から考える】

✨ 資産を持つ人の次のステージ:貢献・慈善活動(フィランソロピー)

フィランソロピー(Philanthropy)とは、「人類愛」を意味し、個人や組織の私的な資源(お金、時間、スキル)を使って、公共の利益のために社会問題の解決や文化の発展に貢献する活動全般を指します。

単なる「寄付」を超え、社会に長期的な変化をもたらすための戦略的な投資という側面が強いのが特徴です。

1. フィランソロピーがもたらす「高次の満足」

資産形成期は「富を蓄える」ことに焦点が当たりますが、フィランソロピーのステージでは「富をどう生かすか」に焦点が移ります。

  • 生きがいの発見: 自分の成功が社会に役立つことを実感することで、自己実現の欲求が満たされ、新たな生きがいや精神的な充足感を得られます。

  • レガシーの構築: 自分の価値観や理念を反映した活動に資金を提供することで、金銭的な資産とは異なる「社会的な遺産(レガシー)」を未来に残すことができます。

  • 社会的信頼の獲得: 社会的な貢献を通じて、単なる富豪ではない、人格と影響力を持つ人物としての承認と尊敬を得ることができます。

2. フィランソロピーの具体的なアプローチ

資金の出し方や関わり方には、さまざまなスタイルがあります。

🔹 財団(ファウンデーション)の設立

これは最も戦略的で影響力が大きい方法です。

アプローチ 内容 メリット
私人財団 自分の資金をプールし、明確なミッション(例:教育支援、環境保護など)に基づいて、助成金を提供するための組織を設立する。 資金の使途と期間を完全にコントロールでき、長期的な視点で社会課題に取り組める。
社会貢献ファンド 既存のNPOや団体に直接寄付するのではなく、財団を通じて、テーマを絞った専門的な助成を行う。 資金提供者(ドナー)の意図が反映されやすく、専門知識を持つスタッフを雇い、成果を追跡しやすい。

🔹 ベンチャー・フィランソロピー

慈善活動に、ビジネスの世界で培った「投資」の考え方を取り入れるアプローチです。

  • ハンズオン支援: 資金提供だけでなく、自らが経営者として培ったスキルやネットワーク、経営戦略をNPOや社会起業家に提供し、その組織の成長を加速させます。

  • 成果主義: 単に資金を出すだけでなく、その資金が具体的にどのような社会的成果(インパクト)を生んだかを厳しく測定し、効果の高い活動に集中して投資します。

🔹 インパクト投資

これは厳密にはフィランソロピー(非営利)とは異なりますが、社会貢献と経済的リターンを両立させることを目指す投資です。

  • 社会的・環境的課題の解決を目的とする企業やファンドに投資し、同時に金銭的なリターンも得ることを目指します。資産運用のフェーズから、社会貢献を取り入れるアプローチです。

3. 日本における活動例(イメージ)

日本では、資産家や経営者が次のような活動にコミットする例が増えています。

  • アート・文化財団: 地元や特定の芸術分野(例:現代アート、伝統工芸)を支援する美術館や財団を設立し、次世代の才能育成や文化の継承に貢献する。

  • 奨学金プログラム: 自身の出身地や特定の分野を志す若者を対象に、返済不要の奨学金を提供し、教育格差の是正に貢献する。

  • 地域活性化: 自身の故郷や特定の地域に対し、観光インフラや起業支援のための資金を投じ、地域の経済的・文化的な再生を目指す。

資産と健康という基盤が固まったことで、次は「いかに社会に良い影響を残せるか」という、人生のより深い目的へと探求が進むと言えるでしょう。

フィランソロピー(貢献・慈善活動)の具体的な分野やテーマ

フィランソロピー(貢献・慈善活動)の具体的な分野やテーマについて、ご自身の関心を探るためのいくつかの例と、それに対するアプローチをご提案してみます。

🌟 関心分野の特定と具体的なアプローチ

資産を持つ方々の関心は多岐にわたりますが、ここでは特に日本の社会で注目されている分野を例に挙げます。

関心分野

なぜ貢献したいか?(価値観)

具体的な貢献アプローチの例
教育・人財育成 未来への投資、機会の平等、日本の競争力向上。

1. 奨学金制度の創設: 特定の分野(科学、芸術、ITなど)の才能を持つ若者を支援する返済不要の奨学金を設立する。

2. 専門教育機関への支援: 公立学校ではなく、専門性の高いNPOや社会教育プログラムに資金・経営知見を提供する。

環境・サステナビリティ 地球の未来、次世代への責任、自然資本の維持。

1. 環境技術への投資: 再生可能エネルギーや脱炭素技術を開発するスタートアップにインパクト投資を行う。

2. 森林保護・里山再生: 特定地域の森林や水源地を購入または保全する財団を設立し、地域ボランティアと連携する。

医療・健康寿命 自身の健康意識の高まり、病気の予防、社会全体の負担軽減。

1. 特定疾患の研究支援: 難病や認知症など、公的資金が不足しがちな分野の基礎研究に特化した助成を行う。

2. 地域ヘルスケア改善: 過疎地の医療インフラ整備や、予防医療のための地域コミュニティ活動を支援する。

文化・芸術の振興 精神的な豊かさ、美意識の継承、地域コミュニティの活性化。

1. 若手アーティスト支援: 制作場所や発表の機会を提供するアトリエ、レジデンスプログラムを創設する。

2. 文化財の保全: 地域に埋もれた歴史的な建造物や文化財の修繕・活用を行うための資金と運営ノウハウを提供する。

社会福祉・貧困問題 社会の公正さ、セーフティネットの強化、多様性の実現。

1. 子どもの居場所づくり: 学習支援や食事提供を行う「子ども食堂」などのネットワーク拡大を組織的に支援する。

2. シングルマザー・高齢者支援: 住居や就労機会を提供するNPOに対し、安定的な運営資金を提供する。

🔍 ご自身の関心を探るための問い

具体的な活動を始める前に、ご自身の核となる価値観を明確にすることが重要です。以下の問いについて考えてみてください。

  1. 「何に最も心を動かされるか?」 ニュースや社会問題の中で、見て見ぬふりができないと感じるテーマは何ですか?

  2. 「成功体験との関連」 ご自身がこれまでのキャリアや資産形成で成功した要因(例:技術力、経営力、粘り強さ)を、社会のどの問題解決に活かせると思いますか?

  3. 「時間の使い方」 お金だけでなく、ご自身の時間やスキルも使って深く関わりたい分野はどれですか?

  4. 「レガシー(遺産)」 亡くなった後に、人々から「あの人はこの分野に貢献した」と記憶されたいテーマは何ですか?

🚀 次のステップ:情報収集

関心分野が絞れたら、次のステップとして情報収集と人脈形成が重要になります。

  1. 専門家の意見を聞く: 慈善活動や社会貢献に特化したコンサルタント、弁護士、税理士に相談し、財団設立や税制優遇の仕組みについて学ぶ。

  2. 既存の活動を視察する: 関心のある分野で既に成功しているNPOや財団にコンタクトを取り、その活動内容や課題を直接見聞きする。

  3. 同世代のフィランソロピストと交流する: 同じ志を持つ人々が集まるフォーラムや交流会に参加し、経験や知恵を共有する。

数十年後の自分は…。

以前の自分(特に資産運用を開始する前まで)は、サラリーマンとして企業に所属して65歳、70歳、もしかするとそれ以上まで働くということを想像していました。(年金もないだろうと想定)

私の同年代の方であれば、同じように考えている方が多いのかなと勝手に想像しています。

資産運用開始前後では、2050年(58歳)に1億円到達を目指していくことを目標として、運用を続けていくことを想定していました。つまり、遅くとも60歳には完全リタイアをするということです。(この段階でリタイア時期は10年以上短くなっている)

本記事作成時点では、当初の想定よりも良いペースで運用ができていることもあり、さらにリタイア可能時期が早まる可能性が高くなってきています。(50代より前、40代後半か早ければ40代前半、さらにうまくいけば30代のうちに…?)

数十年後は次世代に向けて活動しているのかもしれないと思いながら…。

それはともかくとして、数十年後の自分は昨日、今日の記事の内容を思い出しながら次世代に向けて活動を始めているのかもしれないなと何となく想像しています。

資産増&健康維持を期待して…。

以上です、引き続きよろしくお願いいたします。

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