「ひっそり生きる」のは自己防衛か:草津町長「冤罪事件」から考える、現代の「性犯罪告発」リスク

雑談
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こんにちは、rinnshannです。

私は今、「冤罪」に巻き込まれないようにひっそりと生活することを、一種の自主防衛策として心掛けています。他のサラリーマンとは異なり、電車通勤ではないため、痴漢冤罪などのリスクは低いかもしれませんが、社内では円滑な業務のために積極的にコミュニケーションをとる一方で、プライベートでは必要最低限の交流に留めています。

以前はもっと活動的でしたが、そのスタンスを変えるきっかけとなったのが、一つの虚偽告発事件(いわゆる冤罪事件)でした。それは、先日ついに一つの区切りを迎えた、群馬県草津町の黒岩町長に対する虚偽の性被害告発事件です。

群馬県草津町長を巡る「性被害告発」と裁判の経緯

群馬県草津町の黒岩信忠町長と元町議の新井祥子氏を巡る一連の騒動は、約6年間にわたり続き、地方自治と報道、そして司法判断のあり方について大きな議論を巻き起こしました。

この騒動は、2025年9月に元町議に有罪判決が下されたことで、一つの区切りを迎えました。

1. 騒動の発端(2019年〜)

騒動は、当時草津町議だった新井祥子氏が、2019年11月に電子書籍を通じて、黒岩信忠町長から性的な被害を受けたと告発したことに始まります。

  • 町長の対応: 黒岩町長は告発内容を一貫して「100%嘘の作り話で、でっち上げ」として否定しました。

  • 町議会の対応: 町議会は、告発内容が議会の品位を傷つけたとして新井氏に対し懲罰動議を可決し、除名処分としました。

2. リコール成立と失職(2020年)

新井氏の告発は全国的な注目を集めましたが、草津町内では告発の真偽を巡る議論が深まりました。

  • リコール(解職請求): 2020年12月、新井氏の町議解職を求めるリコール(解職請求)が成立し、新井氏は町議を失職しました。新井氏は、このリコール運動を「権力者が利用した」と批判しました。

3. 刑事・民事裁判の進展と「虚偽」の認定(2024年〜2025年)

黒岩町長は新井氏に対し、名誉毀損の疑いで刑事告訴するとともに、民事訴訟を提起し、裁判での真実解明を求めました。

裁判の種別 時期 判決と内容
民事訴訟 2024年4月 前橋地裁は、新井氏の性被害の証言を**「虚偽」と認定**し、黒岩町長の訴えを認めました。
刑事裁判 2025年9月 虚偽の告発をしたとして、名誉毀損と虚偽告訴の罪に問われた新井祥子被告に対し、前橋地裁は有罪判決を言い渡しました。
  • 有罪判決の内容: 懲役2年、執行猶予5年。

  • 判決理由: 裁判所は、「町長からわいせつ行為をされたと真実のように装って告訴状を提出し、悪質なもの」「町長の名誉を大きく害した」と指摘しました。

4. 判決後の反応

有罪判決を受けて、黒岩町長は記者会見を開きました。

  • 黒岩町長のコメント: 「6年間も戦ったということは、精神的にものすごいストレス。町長職をやりながらの裁判ですから、本当に疲れた」「事件当初から町長黒岩を信じ、支援してくださった皆様、草津町の不名誉を晴らすため行動をしていただいた町民の皆さまに心よりお礼を申し上げます」と述べました。

一連の騒動は、性被害告発という重いテーマと、地方政治における権力と住民の関係、そして司法による真実解明の過程が交錯した複雑な事案として、社会に大きな影響を与えました。

性犯罪というのは許されないことではあるけれども…。

この一連の件においては、性被害告発という重いテーマと、地方政治における権力と住民の関係、そして司法による真実解明の過程が交錯した複雑な事案として、社会に大きな影響を与えました。

性犯罪は決して許される行為ではありません。しかし、一部の虚偽の告発によって、全く無関係な大多数が過剰な自主防衛を強いられる現状は、社会の健全性を損なうと考えます。性犯罪を無くしていくべきという点には100%同意です。

この事件では、当初から一部のフェミニズムや性暴力根絶を訴える団体による活動が活発で、また、一部の個人は黒岩町長を有罪だと決めつけ、町長や草津町に対する批判がかなり大きかったことも記憶に新しい点です。

この虚偽告発を巡るフェミニズムの活動と、それが社会に投げかけた教訓については、次回の記事で掘り下げていきます。

以上です、引き続きよろしくお願いいたします。

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